[KR]GameAboutガードブレイク成功率実験

竜騎士、ガードブレイクの成功率は "固定"

対象MRの他にも、INT、魔法命中、レベル差などに無関係・・・INTセッティングの必要が無くなって。

去る1月19日、竜騎士のガードブレイク、フィアー、ホラーオブデスなどデバフ3種の設定に "対象のMRとは無関係に一定確率で発動する"という内容が追加された。
PVPサーバーで便利な竜騎士のデバフ3種は、過去INTに影響を大きく受けたし、相手とのレベル差、対象のMRなどで成功の確率が決定された。
果たしてリニューアルされたこのスキルはどのように変化したのか実験を通じて調べてみよう。

INT11のLv55竜騎士（※残るステータスはすべてカリスマに使用）で、MR100の同レベルのナイトにガードブレイクを1000回使用した結果、成功の確率は37.3％となった。INTステータスが成功確率に影響を与えるならば、INT25竜騎士は"デバフ100％成功"も期待できる数値だ。

INT値	11	14	15	25
成功確率	0％	13％	23％	89％

<パワーブック参考資料：リニューアル前のガードブレイクのINT数値別成功確率>

Lv55INT22（ベースステータスINT17）の竜騎士で、MR100の同レベルのナイトにガードブレイクを1000回使って実験を行った。

成功確率は39.8％で1回目の実験に比べて2.5％上昇した。INT増加の数値に比べれば微々たる数値だ。特にリニューアル前にINT25竜騎士が89％の成功確率を見せてくれたのと比べると、格差が大きい。

続いてINTとの相関性を調べるために、竜騎士のINTを16に下げて成功回数をチェックした。

INT16で成功確率は39.2％で、最初の結果（39.8％）と差がない。以上の結果を総合すると、ガードブレイクの成功確率はINTが影響は微々たる物か、ほとんどないと思われる。

1次試験と2次試験の2.5％の差は、初期ステータスINT17の "魔法命中+4"ボーナス効果と見ることもできる。ベースINTステータス12で魔法命中+2のボーナスを受けて追加の実験を行った。

成功確率は42.8％で魔法命中+4で行われた2回目の実験よりも3.0％高い。標本が少ないからだろうか？意外な結果により結論を簡単に出すことができなかった。INT11（魔法命中+0）、INT12、1000回ずつ合計2000回の実験を再度行った。

成功確率は魔法命中+0のとき37.35％、魔法命中+2のとき41.15％、魔法命中+4で39.8％となった。魔法命中が上昇して成功の確率も増加したものと見ることも出来るが、誤差の範囲内の結果と見ることも出来る。

次は、レベル差による実験を行った。レベルの格差を大きくするために、Lv5キャラクターを対象とした。

<50レベル差のガードブレイクの成功回数>
成功確率は38.8％で1回目の実験結果と比較すると1.5％上昇した。実験の誤差の範囲と一般的な戦闘レベルを勘案すれば、"レベル差の効果はない"と見ることができる。

実験の結果、竜騎士のガードブレイクは対象のMRに加えて、INTステータスと魔法命中、レベルの違いに関係なく、固定の確率で発動する魔法であるといえる。