KRテストドラゴンバレー・火山ボスリニューアル

参照：KRパワーウィキ　http://power.plaync.co.kr/lineage/%EC%9A%A9%EA%B3%84/%ED%99%94%EB%91%A5+%EB%B3%B4%EC%8A%A4+%EB%AA%AC%EC%8A%A4%ED%84%B0+%EB%A6%AC%EB%89%B4%EC%96%BC

リネージュでは2012年6月7日、テストサーバーにドラゴンバレーフィールドと火竜の棲処に登場するボスモンスター4種のリニューアルを行った。

対象は、ブラックエルダーとドレイク・イフリート・フェニックスで、この中でフェニックスを除けばボスモンスターというには弱い方だった。しかし、今回のリニューアルで傲慢の塔上層部に登場するボスモンスターたちに迫るほどに強力になった。

また、モンスターが強力になっただけに報酬アイテムも上向きになり、ドラゴンの心臓や魔法書（メテオストライク）、精霊の水晶（ソウルオブフレイム）がドロップアイテムに新たに追加された。

ドラゴンバレーフィールド - ブラックエルダー・ドレイク

ドラゴンバレーフィールドに登場するブラックエルダーとドレイクはレベル70以上のボスモンスターとしてリニューアルされ、従来とは次元が異なるモンスターに生まれ変わった。基本的にソロプレイは非常に困難な方で、パーティー単位で一定以上の火力を保持しなければ攻略できない。

■ブラックエルダー - レベル72、HP 24,000
ブラックエルダーはリニューアルにより、複数のボスモンスターが使用する魔法を多様に駆使する強力な魔法型モンスターに生まれ変わった。

特に、五色のパールと共にパプリオンの攻略難易度を引き上げるために多大な貢献をしたデバフ2種（パプリオンデスポーション、パプリオンデスヒール）は、ブラックエルダー攻略の最大の難関になると予想される。

ブラックエルダーは複数ボスモンスターが使っていた魔法を多様に駆使する。上記のスクリーンショットでも3つの魔法を同時に使用している。

ブラックエルダーは、五色のパールと共にパプリオンレイドの難易度を大幅に引き上げた3種のデバフを駆使する

このようなブラックエルダーがドロップするアイテムの中で最も注目すべきはブラックエルダーローブで、今回のリニューアルを通じて、オプションが上方修正された（下記表参照）。また、精霊の水晶（ポルートウォーター）と技術書（バウンスアタック）が追加された。

ブラックエルダーローブ	リニューアル前のオプション	リニューアル後のオプション
	AC-5、最大MP+50、MPR+5	AC-7、SP+1、最大MP+50、MPR+12

■ドレイク - レベル76、HP 26,000
今回のリニューアルでは、見た目的に最も変化に富んだモンスターなら断然ドレイクを挙げることができる。次の2枚のスクリーンショットを見れば分かるが、体格がほぼ2倍近く巨大化したし、これに伴い、破壊力は比較にならないほど強力になった。

ブラックエルダーと共にドラゴンバレーフィールドの最古参だったドレイク

リニューアルにより、ほぼ2倍近く大きくなった

このようなドレイクのドロップアイテムの中で最も人気のあるアイテムと予想されるのは、レッサードラゴンだけドロップしたドラゴンの心臓である。それ以外にも（祝福された）オリハルコンダガーとグリーンハッチリンの卵、イエローハッチリンの卵、そして技術書（バウンスアタック）、技術書（ソリッドキャリッジ）が追加された。

火竜の棲処 - イフリート・フェニックス

火竜の棲処で登場するイフリートとフェニックスは、今回のリニューアルで劇的に変化したボスモンスターである。特にイフリートの場合リニューアル前を想定してソロで挑戦すれば、十中八九失敗するほど難しくなった。

■イフリート - レベル75、HP 28,000
イフリートは、今回のリニューアルを通じて難易度が最も多く上がったボスモンスターで、基本的なパターンはリニューアル前と同じである。しかし、攻略が一定レベルになったら、その時から火のシバインを召喚し、魔法を使用し始めると攻略難易度が急上昇する。

参考までにイフリートが召還した火のシバインは、一定時間が経過すると自動的に消えるのが特徴だ。

序盤の攻撃パターンはリニューアル前と同じだが、ダメージはかなり痛い方である

イフリート攻略が一定レベル進むと上のスクリーンショットのように火のシバインを召喚し、魔法を使い始める

このように変わったイフリートのコアドロップアイテムは、まさに魔法書（メテオストライク）とすることができ、加えて精霊の水晶（エレメンタルファイアー）が追加された。

■フェニックス - レベル80、HP 48,000
フェニックスは、今回のリニューアルでリネージュに登場するボスモンスターの中で最上位圏に属するだけに、強力なモンスターに変わった。そのため単騎では攻略自体が不可能であり、パーティー単位以上の人員が集まってこそ攻略を試みることが出来る。

このフェニックスは、イフリートと同じように基本的な攻撃パターンはリニューアル前と同じで、攻略が一定水準以上進行すると、その時から何匹もの分身を召喚して攻撃し始めると攻略難易度が急上昇する。

特に、この分身は、パプリオンが召喚するトルナール（渦巻きのモンスター）と同じように攻撃することができないモンスターで、一方的に攻撃に遭うため、攻略の際にヒールを担当するパーティーメンバーの役割が非常に重要である。

フェニックスもイフリートと同様に、序盤の攻撃パターンはリニューアル前と異なる点がない

フェニックス攻略は一定レベル進むと、小さな分身を数匹召喚して攻撃するパターンを見せる

リニューアルされたフェニックスのドロップアイテムの中で最も目を引くアイテムなら断然精霊の水晶（ソウルオブフレイム）で、技術書（カウンターバリア）と一緒に魔法用品の中で最高の取引されているアイテムだ。